超ビックタイトルの「Pokémon GO」が7/06(木)にオーストラリア、ニュージーランドでリリースされてから、アメリカやカナダ、ヨーロッパを含めて海外では続々と配信が開始されています。
ポケモンGOによって社会現象も起こり始めているようですので、海外での人気ぶりや反応、そして事件まで発生したり、関係したりしているようですのでそのあたりをまとめて考察していきたいと思います。
海外での反応
社会現象が起きはじめているという事で個人から有名人、そして企業までを巻き込んでの色々な海外の反応をまとめてみます。
ハリウッド実写映画化
米レジェンダリー・ピクチャーズが着手することを認めたと、DeadlineやThe Wrapなどの海外メディアが伝えています。
名探偵ピカチュウの活躍を描く映画が始動するらしいです。
僕的にはゲームの映画化といえばFF(ファイナルファンタジー)が思い出されます。大失敗でスクウェアの会社が潰れかかって、株の怪しい噂までありましたからね。今はドラクエのスクウェアと合併してスクウェアエニックスとして立ち直りつつあるようですけどね。笑。
オランダでは道路標識に
位置情報を使うスマホゲームという事で、絶対に外出が必要になるわけです。既に今、歩きスマホでの事故やトラブルは起きていますので、今後はこの社会現象を巻き起こすほどのビッグタイトルゲームが外出先で遊ばれるのは間違いありません。
しっかりと気をつけてくださいという意味でピカチュウのシルエットが描かれた標識がオランダの道路標識として登場したようです。
有名人がプレイ
さすがに世界のポケモンというだけあって、あちこちで有名人が実際に「Pokémon GO」をプレイしていて、ツイッターやフェイスブックなどで紹介しています。
- イスラエル大統領のルーベン・リブリンは官邸の会議室にニャースがいる事をコメントしています。
- モデルのサラ・サンパイオはこれまでで最高のゲームとつぶやたりしています。
- カナダのシンガーソングライター「ジャスティン・ビーバー」が周りの誰にも気付かれずプレイ。
などのコメントが寄せられています。
- 歌手のジョン・メイヤー
- 歌手のジョー・ジョナス
- モデルのクリッシー・テイゲン
- モデルのサラ・サンパイオ
- 女優のアビゲイル・ブレスリン
- 女優のクロエ・モレッツ
などの有名人も様々なコメントを残しています。
この他にもたくさんの有名人がプレイしているようです。僕は世間知らずなところもあってあまり知っている人はいなかったんですけどね。笑。
海外での人気
僕はポケモン世代ではないので、過去にどれくらいの人気があったのかは噂というか世間一般の情報でしか知らないのですが、世界のポケモンと言わしめたその人気ぶりが実際に今ここにスマホゲームのフィーバーとして実際の数値で表されています。
色々なデータのランキングを見ればわかることです。
- ダウンロードランキング
- 売り上げランキング
この2つにみられる世界中の各国のデータがその人気振りを示しています。
オーストラリア、アメリカ、カナダなど、iPhoneとAndoroidともにAppstore(アプストア)、Googleplay(グーグルプレイ)でリリースから1位を獲得し続けているのです。
いきなりの世界に向けた配信なので、それほどプロモーションを大々的にはしてなかったんじゃないのかなと個人的には思っています。
確実にデータからも証明して言えるので、ポケモンGOはとんでもない大ヒットタイトルとなりそうです。
iPadの売り上げだけ1位ならず
とてつもないダウンロード数とセールスランキングを誇っているわけですが、iPadもダウンロード数は1位を獲得しているんですね。でもセールスランキングをチェックしてみると売り上げだけは1位を取れてないようです。
ま~これはある意味仕方ないですよね。笑。
タブレットを持ち歩いてポケモン探しって結構たいへんそうですからね。スマートフォンやタブレットの画面を見続けなくても「Pokémon GO」を遊ぶことのできるデバイスです「Pokémon GO Plus」が発売されたら状況が変わるかもしれないなと思っています。
海外での事故や事件
本当にいろいろな出来事があるようです。事件や事故に関して簡単にまとめてみました。
- プレイ中のアメリカ人が不審者と間違われ発砲される。
- アメリカでプレイ中に遺体を発見してしまう。
- アメリカのマサチューセッツ州の高速道路でピカチュウを捕まえようと車を停止し最悪の事故。
- アメリカのニューヨークで車の運転中にプレイしていた男性が木と衝突事故を起こす。
- アメリカでプレイ中の男性が崖から落下。
どうやらいろいろと事件や事故も起きているようですね。社会現象とまでなるほどの規模での大ブームが起きているので仕方がない事だと思います。
これは誰かが統計を取って研究するような機関があれば、明らかになるんでしょうけど、もし統計的に事故や事件の数が人口比率などと比べて変わらないのならば「Pokémon GO」は関係なくて、もしポケモンGOをプレイしていないくても結局は違う何かで事故や事件が起きるという事が証明されるわけなんですけどね。